おーどんの聖地

そーいや、広島に住んでいたころ四国に車で家族旅行に行ったなーという話をしていたんです。というのも、消化の良い物の話からそういう話になったんですけどね。
初めは、琴平に行く予定だったのが、親父の方向音痴パワー炸裂で瀬戸大橋渡ってから何故か「高松」の方向に向かっていたようです。地図を見るのは「敗北に等しい」という変なポリシーを持った父親は、隣の母親の助言なんて聞く耳持たずだったんですけどね。自分が小六の頃だったでしょうかね。昼ごはんを食べるって事で普通のお店に入ったのです。
そこで自分は「そば」を頼もうとしたらですね・・・親父が「そばなんて無い。うどんにしろ」って言うんです(^^;店員の人は「そばも出来ますよ〜」かなんか言ってくれたんですけどね。「うどん五つ」を強引に頼まれ、その時はうどん食べたんですよ。理由は「香川」という事だけです。ま〜、確かに折角香川に来ているのに「そば」なんてな〜とは思ったんですけどね。当時小学生の自分にとっては、到底納得のいくものでは無かったです。で高松から徳島そして大歩危回って琴平へというルートを見つけ大歩危の何処かのホテルで一泊。次の日琴平の長い長い階段に挑戦します。
で、その金比羅さんを参って帰ろうかって言った時に親父が
「ラーメン食べて帰るか」
って言ったんです。これだけ「うどん屋」がたくさんあるこの街のうどんを食べずしてラーメンって(^^;;確かに二日連続「うどん」もどうかしているかも知れませんが、同じ麺類食べるならね〜うどんでええやんって感じじゃないですか〜。ま〜こういった事があるから思い出せるのかも知れませんけどねwwもちろん今でも四国旅行は素敵な思い出の一つですよ。